在宅で利用できる就労移行支援事業所一覧 在宅ワークという働き方とあわせてご紹介

発達障がいや精神障がいをお持ちの方の中には、電車や人混みが苦手な方もいらっしゃるかと思います。「通勤して職場へ行く」以外に、現在は「自宅で仕事をする」という働き方が普及しています。つまり外出ができない方でも働くことができる、ということです。就労移行支援も同じく在宅で行うことができます。

 

そこで今回は、在宅で利用できる就労移行支援のメリットや、就労移行支援を利用することでできる在宅ワークの種類などをご紹介します。在宅対応している事業所一覧も掲載しますので参考にしてください。

 

 

■在宅での就労移行支援とは?

「就労移行支援を受けるためには、事業所に通所しなくてはいけない」というイメージがあるかもしれませんが、実はそうではありません。就労移行支援事業所によっては、在宅対応を行っているところもあります。事業所によっても異なりますが、通所と同じようなトレーニングやサポートがあるため、十分な支援を受けられることでしょう。

 

■在宅での就労移行支援のメリット4つ

就労移行支援を自宅で利用することのメリットをご紹介します。

 

・精神的負担が軽減

あらゆる理由によって外出が難しい方や、人と直接コミュニケーションをとることが苦手な方にとって、自宅で就労移行支援を受けられることは負担を軽減させられるでしょう。

 

・在宅ワークの練習になる

在宅で就労移行支援を利用することで在宅ワークの練習になります。また在宅で就労移行支援を利用するにあたって、自宅のネット環境や作業環境を整える必要があるため、在宅ワークになったときにスムーズに就労できるでしょう。

 

・在宅ワークの仕事を紹介してもらえる

就労移行支援を在宅対応している事業所では、在宅ワークの仕事を紹介してもらえることがあります。

 

・交通費がかからない

自治体や就労移行支援事業所によって補助が出ることもありますが、原則として就労移行支援事業所までの交通費は「自己負担」となっています。一方、在宅なら費用はかかりません。

 

■就労移行支援からつながる在宅ワーク一例

就労移行支援では、一般企業への就労を目的としてあらゆるトレーニングを行っています。ここでは、就労移行支援を利用することで就労できる可能性がある在宅ワークの一例をご紹介します。

 

・ホームページ作成

HTMLやCSS・ Webデザイン・コーディングなどのスキルを身につけることで、ホームページ作成ができるようになります。

 

・アプリ作成

webアプリとスマホアプリで作成方法が異なります。また、スマホアプリでもiOSアプリとAndroidアプリで開発方法が違うため、いずれかに特化するかすべてを習得することもよいでしょう。

 

・デザイナー

webデザイナーやグラフィックデザイナーなどさまざまな種類がありますが、いずれにしてもPhotoshopやillustratorなどのスキルを身につけておくと仕事がしやすくなります。

 

・プログラマー

プログラミング言語を習得する必要があります。資格はなくてもプログラマーになれますが、PHP技能者認定試験や基本情報技術者試験などの資格を取得すると、より就労しやすくなるでしょう。

 

・データ入力

wordやExcelなどのスキルが必要になります。企業独自のシステムを使用してデータ入力を行うケースもあります。

 

■在宅対応している就労移行支援事業所一覧

在宅で就労移行支援を利用できる事業所を一部ご紹介します。

 

・ヒューマングロー

就労移行支援と就労継続支援(A型/B型)の2つの福祉サービスを行っている事業所です。トレーニングのみならず、生活面や就活相談もオンラインで行うことができます。

 

特徴①パソコンやモバイルWi-Fiを無料で借りられる

パソコンやモバイルWi-Fiを無料で借りることができます。また、設定の仕方がわからない場合でもオンラインでのサポートが可能です。

 

特徴②通所と在宅の両方が可能

「週に1回は通所したい」などの要望があれば、在宅と通所を混在させることができます。

 

ヒューマングローの事業所

[東京都]板橋(板橋区)・高田馬場(新宿区)・小岩(江戸川区)・葛西駅前(江戸川区)・梅島(足立区)

障害者の就職を支援する就労移行支援事業所|ヒューマングロー
障害者の就職を支援するヒューマングローでは就職するのに必要なパソコンやビジネスマナーなどを個々のペースで習得していただけます。9割の方が無料で利用しております。お気軽にお問い合わせ、見学、無料体験にいらしてください。

 

・フロンティアリンクキャリアセンター

発達障がい・精神障がいの方向け「IT・プログラミングスクール」です。パソコンスキルを学びたい方やプログラマーを目指した方におすすめです。

 

【特徴①】ビデオ視聴と個別指導

自分のペースで無理なくトレーニングができるビデオ視聴と、講師が遠隔で直接サポートをする個別指導を組み合わせて行うことができます。通所と変わらないトレーニングができるでしょう。

 

【特徴②】通所と在宅の両方が可能

通所と在宅を交互に行うことも可能です。また週に1回定期的な連絡や通所・または事業所スタッフによる家庭訪問をすることで不安を軽減することができます。

 

フロンティアリンクキャリアセンターの在宅実施センター

札幌・仙台・横浜・東京木場・名古屋・新潟・なんば・岡山・広島・福岡・博多駅前のキャリアセンター

就労移行支援事業所 フロンティアリンク キャリアセンター
フロンティアリンク キャリアセンターは発達障害・精神障害等の方向けの「IT・プログラミングスクール」です。厚生労働省指定「就労移行支援事業所」で、実践的なスキル向上と就職を目指します。うつ、統合失調症、双極性障害、ADHD、ASDなどの方のIT・プログラミングスキル習得、就活、職場定着やメンタルケアをワンストップでサポ...

 

・ワークイズ

通所型と在宅型を選ぶことができる事業所です。また、在宅だとつい緩みがちな生活習慣を整えるために生活記録シートをもとに、スタッフがアドバイスを行うこともあります。

 

【特徴①】テレワークを見据えた在宅トレーニング

テレワークを想定した上でのトレーニングを行います。ワークイズでは10年以上前から在宅勤務を支援し、コロナ流行前から在宅訓練許可を得ているため在宅での実績・ノウハウが豊富です。

 

【特徴②】独自の在宅トレーニングシステム

独自に開発した在宅トレーニングシステムを活用し、遠隔でもスムーズなサポートを実現します。

 

ワークイズの事業所

東京都大田区

就労移行支援事業所ワークイズ|通所・在宅どちらの訓練も選ぶことが可能な就労移行支援サービス
ワークイズは障がい者の就職率、定着率向上のほか、個人が多様な仕事選択できるようになるためのプログラムを提供します。

 

・ミライエ

週に1回、1時間から始められる就労移行支援サービスです。一人ひとりに合ったプログラムを作成し、無理なく自分のペースで行えます。

 

【特徴①】パソコンやWi-Fiを無料で借りられる

パソコンやWi-Fiを無料で借りることができます。オンライン環境がない場合でも安心して在宅トレーニングを受けることが可能です。

 

【特徴②】医療機関や福祉サービスの紹介

在宅訓練コースの利用者に、家庭環境改善をサポートする福祉サービスや医療機関を必要に応じて紹介しています。生活リズムを整えることでスムーズな就労を目指します。

 

ミライエの事業所

[大阪エリア]梅田・南森町・天王寺駅前・上本町・堺筋本町

[横浜エリア]横浜関内・鶴見駅前

大阪・横浜の就労移行支援事業所 ミライエ
大阪・横浜の指定就労移行支援事業所ミライエは、週1×1時間から自分のペースで通えうことができます。精神疾患(うつ病等)、発達障がい、ひきこもりの方を就職活動から職場定着までサポートします。就職定着率91.6%の就労移行支援です。

 

■まとめ

「外出できない」「人と会うことが怖い」という方も、在宅であれば不安を減らしながら自分のペースで利用できます。

将来的に在宅ワークを目指すのであれば、在宅対応している就労移行支援事業所に行くこともいいでしょう。今回ご紹介した事業所以外にも在宅対応しているところは複数あるため、ぜひ一度調べてみてください。

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